我らオタクくんは
我らオタクくんは、全ての差別に反対しなくてはならない。
人にはすべて天賦人権を持つと云うのは、今こそ広く知られているが、時にそれを認めたくない人を見てしまうかも知れない。
しかし、そんな人にも天賦人権は認められて然るべきであり、他人の人権を侵害する時に調整が必要なだけである。決して人権を侵害して良いものではないのである。
我らオタクくんは、他者から見れば、天賦人権を認めたくない存在かもしれない。そう考えると、我らオタクくんは人権侵害を訴える声、天賦人権を訴える声に敏感に賛同しなくてはならないのでないか。
自信が人権を否定され得る存在であることを自覚し、そして他者の人権侵害による被害救済に敏感でなくてはならないのではなかろうか。